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ほぼ日刊イトイ新聞

2025-04-03

糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの今日のダーリン

・昨日はおもしろかったなぁ。
 17人の高校生の人たちと3時間以上しゃべっていた。
 そういう企画を提案してくれたのも、
 集まってくれた高校生のほうからだったのだけれど、
 その依頼のメールがほんとうによかったので、
 ぼくも「ほぼ日」のみんなも「やりましょう」
 と快諾の返事をして、いよいよ当日を迎えたというわけだ。

 ぼくも、これまでにいろんな人に会ってきているし、
 おもしろかったなぁという時間も過ごしてきた。
 でも、昨日の高校生との時間は、ほんとによかったんだ。
 そういえばこれまで「前橋BOOKFES」のときに、
 前橋高校の生徒さんたちの前で、ゲストとの対談をして、
 そのあとで「質問」を受け付けていたのだけれど、
 そのときも、いいなぁおもしろいなぁとうれしくなった。
 今回の高校生たちとの「ミーティング」も、
 あの前橋の経験があったから引き受けたのかもしれない。
 それにしてもね、16歳か17歳くらいの人たちが、
 3時間以上も、ずっと話の流れをとらえながら、
 じぶんの思考をめぐらせたり発言したりできるって、
 すごいことだよ、ほんとうに感心してしまったよ。
 ぼくの高校生のころだったら、たぶん無理だったぞ。
 前もって、ていねいな「こんな質問をします」
 という内容は受け取っていたのだけれど、
 それにとらわれなくていいとも書き添えられていたし、
 ぼくが段取りみたいなことを苦手にしていることも
 よく知っているようだったので、おたがいに、
 その場で思うことをのびのびと話すようにした。
 そういえば「こういう議論みたいなところで、
 じぶんが変わるのがたのしい」という発言もあったね。

 はじめる前の、ぼくの心づもりはほとんどなかった。
 でも、思えば60歳もの年の開きのある人たちと、
 とにかく平らな関係で話をしたいとは考えていた。
 その気持ちは、たぶん通じたように思う。
 高校生たちも、ぼくを平らに受け入れてくれたと思う。
 ありがたいことです、ほんとに。
 その場にいた乗組員たちも、ほんとにたのしんでいたな。
 この日のようすは、しばらく後に公開する予定ですが、
 ぜひ、たのしみに待っていてください。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
そうだ、最近言ってる「希望」というものがよく見えたよ。


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